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南極点まで行ってオリジナルの旗を立てるのって格好良くないだろうか

南極に行ってみたい

学生の頃のように長い長いお休みがあるわけでもないのに、それでも暑い日が連日続く夏の季節になると、やはり涼を求めているのか、私は南極なんかに行ってみたくなります。

人に言わせると極端過ぎるらしいですし、やはりそれは、ないものねだりなんだと自分でも思いますが。

そういえば人気絶頂時にグループからの卒業と、同時に芸能活動も引退してしまったアイドルの最初で最後のソロ曲もそんなようなタイトルでしたっけ。

というのは今回のお話には関係ありませんが、それでも私は最近、やたらと南極に興味が沸いてきてしまっているので、今回はそんな南極についてのお話です(笑)

南極の基本的な情報

南極

南極には南極大陸という大陸があり、その広さは約1400万平方kmだそうです。

これはオーストラリア大陸のほぼ2倍のサイズになりますが、南極大陸の大地はその寒さ故、約98%が氷で覆われています。

地球上で最も寒い南極の平均最高気温は1月の-25.9℃、そして反対に平均最低気温は7月の-62.8℃です。

日本で言う夏の時期のほうが寒いのは南半球だからなのですが、南極ほどの極地になると北半球とか南半球とか関係なく思えてしまうのは私だけでしょうか(苦笑)

そんな、汚い言葉で言えば「クソ寒い」南極ですが、周辺諸島を交えると冬に約1,000人、夏には約5,000人ほどの人が常駐しています。

ただしこれらの人々は全て科学的な研究所関連の人であり、南極に永住している人はおりません

普通に考えて、人が住めるような環境ではありませんからね。

しかし、そんな寒い環境に対応し、コウテイペンギンアデリーペンギンをはじめとする、シロナガスクジラシャチダイオウホウズキイカオットセイアザラシなどの動物は生息しています。

また、南極ササラダニなど5種類のダニがいることも確認されており、ナンキョクユスリカという南極大陸の固有種である飛べない小虫などもいるそうです。

南極点の位置は変わる?

ジオグラフィック・ポール画像引用:ウィキペディア

南極点とは皆さん知ってのとおり、地球の最南端に当たる場所、南緯90度地点のことです。

(が、実はこれは地球に限ったことではなく、その他の天体でも全て、その最南端のことは南極点と言うそうです)

どうせ行くならこの南極点にまで行ってみたいものです。しかし、この南極点は毎年微妙に位置が移動するのだそうです。

その理由は極運動と言って、地震などの地殻変動によって地球の自転軸がズレたりする現象のためだそうです。

そのため、南極点の位置は計測され続けており、毎年1月1日になるとその南極点に『ジオグラフィック・ポール』と呼ばれる標識が立てられ、そばにはアメリカ合衆国の星条旗も一緒に立てられるのだそうです。

こんな場所に自分の国の旗を立てられたら格好良いでしょうね。

ちなみに『ジオグラフィック・ポール』には人類で初の南極点到達を競ったロアール・アムンセンとロバート・スコットの到達した日付と解説、それに南極点の標高が記されているそうです。

また、過去に標識が立てられた場所には観測美を付けた杭が残されているそうですので、それらから、移動の軌跡が確認できるのだとか。

一般人でも南極って行けるの?

旅券

南極というと専門的な知識を持った探検隊や研究者じゃないと行くことが出来ないようなイメージがありますが、どうやら南極ツアーというのは結構な種類が今はあるそうです。

行き方としては南米アルゼンチンのウシュアイアというところから行くか、またはニュージーランドのリトルトン港から行くか、といったところでどちらも船旅になるそうです。

また、このウシュアイアから南極大陸を半周してリトルトン港まで行くコースなんかもあるそうです。

南極大陸には天然の海中温泉があってそれに入浴できるコースがあったり、また南極大陸の活火山、エレバス山を見ることが出来るコース、南極点に到達させてくれるコースもあるのだとか。

さらに南極にある研究施設を見学させてもらえたり、お土産なんかも売っているそうですので、そんな情報を得てしまうと俄然行きたくなりますよね(笑)

当然ですが費用はそれなりにかかります(最低でも80万円前後)し、日数も必要としますので、長期でお休みが取れる上にそれなりに貯金がないとなかなか南極旅行は難しいかもしれません。

国旗画像引用:ウィキペディア

ということで今回は南極のお話でしたが、いかがでしたでしょうか。

南極大陸の研究施設が多くある場所には、それぞれ各国の国旗が立っていたりして、それを見るだけでも格好良く見えたりするものですが、どうせならオリジナルデザインの自分の旗を持って行って一緒に立てて記念撮影をするっていうのも面白いのではないかと思います。

『旗・フラッグどっとこむ』ではもちろん、そういった個人的な使用のための旗制作も快く承っており、サイズや地素材なども自由にお選び頂けますので、お気軽にご相談頂ければと思います。

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