こちらでは耐久性重視の屋外用社旗で推奨される、生地や製法などをご紹介します。
社旗(屋外)の耐久性重視
生地・製法・仕立て方法のご紹介
生地
耐久性を求めた屋外用社旗のオリジナル製作におすすめの生地を紹介いたします。屋外での長期使用は自然環境による影響も受けるため、生地選びは重要です。各生地の詳細に関しましては、担当まで気軽にご相談ください。
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- 厚手トリコットポリエステル
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厚さ:★★★
厚手トリコットは見た目に特徴があり、風抜けの良いニット調に編まれ耐久性に富んだ生地です。強風に強いメリットがあります。
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- エクスランアクリル
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厚さ:★★☆
エクスランは屋外用社旗の製作に最適な生地です。耐久性があり、風でなびく軽さがある上、色褪せもしにくいのが特徴です。
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- テトロンツイルポリエステル
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厚さ:★★☆
テトロンツイルは表面の光沢が魅力の高級感ある生地です。もちろん、屋外用のオリジナル社旗に向いた耐久性を持っております。
仕立て
耐久性を重視した屋外用社旗に最適な仕立てを紹介いたします。用途や掲揚期間、環境などから最良の組み合わせをお選びください。オリジナル製作に関するお問い合わせは随時承っております。気軽にお問い合わせください。
- 周囲縫製+ハトメ取付
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周囲縫製は生地端のほつれを防ぐ効果があり、定番の仕立てとなっております。数多くのオリジナル社旗に採用されています。特徴は縫製する際の糸が1本であること。なお、生地端を3回折って縫製する3つ巻縫製も周囲縫製のひとつになります。
- 刺し子+ハトメ取付
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刺し子は風の強い環境でオリジナル社旗を掲揚する際、おすすめの仕立てになります。引っ張りに強くする特徴があり、日本で古くから行われている伝統的な武道の道着にも見ることができます。強風で旗が破れた経験のあるお客様はご検討ください。
- ダブルミシン+ハトメ取付
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ダブルミシンは周囲縫製と一見変わりありませんが、縫製を外・内と二重に施すことにより、縫製面にかかる負担を軽くする効果があります。周囲縫製を強化した仕立て方法となっており、オリジナル社旗の耐久性をより高めることができます。
製法
耐久性を重視した屋外用社旗の製法について紹介いたします。文字通り裏表にデザインを印刷する両面転写。伝統的な方法で1枚を仕上げる本染めといった、2通りの製法を旗・フラッグどっとこむではおすすめいたします。
- 両面転写
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両面転写は旗竿に掲揚され、裏面は表面を反転させた状態でデザインを入れます。屋外用社旗の作成におすすめの印刷方法です。裏抜けしない生地や厚手の生地にデザイン入れを行う際は、両面転写でのプリントを推奨致します。
- 本染め
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本染めは、天然繊維の綿生地で製作されている社旗へのデザイン入れに、おすすめのプリント方法になります。繊維の中から染色する製法なので、裏抜けしやすく、色褪せしにくいといった、優れた特性のある印刷方法になります。
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その他にお薦めコンテンツ
オリジナル社旗製作の際、参考にしていただきたいコンテンツを紹介いたします。もちろん、旗・フラッグどっとこむでは、用途や予算などを担当にお伝えいただくことで、最良のプランをご提案いたします。