旗・フラッグの重さについて｜旗・フラッグ制作は、企業・団体・学校などを象徴するロゴ等を印刷し、オリジナル製作されます。その存在は、グループ結束の際に役立ちます。

旗の大きさが、大きい。それだけで、単純に質量は大きくなります。そして重力を受ける物質として存在する、旗やフラッグは、当然、大きければ大きいほど、重くなると考えられる、それは、至極当然のことです。

しかし、オリジナル旗やフラッグを、激安作成する際には、使用される生地は一つではなく、その生地の違いにより、必ずしも、大きいほうが重いとは言い切れません。よって、あくまでも生地は同じものという事を前提に考えるのであれば、大きい方が重くなります。

今度は生地の質から、重さを考えてみます。質とは、何で出来ている素材であるか？と言うことです。大きく分けると、綿、化学繊維、紙と言った３つのタイプで、オリジナルフラッグや旗は格安制作されております。

さて、この中で一番重いのは、何になるか？と言えば、それは綿生地になります。密度が濃く、３つ素材の中では、最も耐久性に優れています。その為、長期間使用される事を前提とした、オリジナル製作が行われる際に使用される物となります、

一方、一番軽い生地といえば、紙になります。紙と言っても、チラシや新聞紙、上質紙やわら半紙と言った、どこでも手に入る紙を使う訳ではありません。純白ロール紙と呼ばれる素材が使用されます。手旗のオリジナル作成を行う際、激安価格で行える物です。

旗やフラッグと言う事は、その使い方でも、重さが変わります。体感する重さが変わると言えます。大きさが同じ素材でも、両手に持って使用するのと、ポールに掲揚するのでは、明らかに重さは違ってきます。その事は、ご記憶下さい。

体感として、最も重さを感じるのは、人力で掲揚している時です。サッカーや野球など、プロスポーツの世界から、甲子園や大学ラグビーなどのアマチュアの世界まで、応援旗や団旗を掲げ、振る光景を見掛ける事が出来ます。

この場合、どの様な大きさ、生地であっても、ある程度の重さを感じてしまいます。コレが体感する重さです。

人力が最も重さを感じる方法で、最も重さを感じないのは、ポールや金網などに設置することです。もちろん、風などの抵抗を受けますので、設置する際は、しっかりと結びつける必要があります。よって、ロープに荷重は掛かりますが、体感する重さはありません。

旗やフラッグの重さを考える際、大切なことは、把握する事であると思います。状況や素材、そして単純な大きさなど、それぞれの視点によって、変化して来ますので、実際にオリジナル制作する際には、この点に注意して下さいませ。