縫製について【旗・フラッグどっとこむ】
旗・フラッグどっとこむ

縫製について|旗・フラッグ制作は、企業・団体・学校などを象徴するロゴ等を印刷し、オリジナル製作されます。その存在は、グループ結束の際に役立ちます。

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縫製についての用語集

こちらでは、オーダーデザインで社旗や応援旗、手旗や大漁旗、それに学校旗などを特注作成する行程で、縫製についてのよく使用される言葉をご紹介しております。どうぞ、ごゆっくりご覧頂けましたら幸いです。

防炎加工

社旗や応援旗などの生地を燃えない様にするのではなく、燃え難くする加工です。消防法の定める所、この防炎加工が施されていない布製品の使用を禁ずる場所も多く、ご利用される環境によっては必要不可欠な加工になりますので、オリジナル制作を行う際、必要に応じてその旨を、担当にまでお気軽にお伝え下さいませ。

三巻補強

旗の補強を行う際に使用される加工の一つで、主にほつれを防ぎ、強度を上げる為に、2ミリほど、生地端を2度折り返し、ミシンで縫製を行います。社旗や応援旗、フラッグと言った、幅広い製品に施す事が可能です。

真田テープ巻き

陣羽織の縁かがりや、桐箱の箱紐などに使われていた真田テープを使用し、優勝旗や会旗などを製作する際、より一層の豪華さを演出する目的で、縁を装飾致します。強度補強を目的とした物ではなく、見た目を装います。

フレンジ

優勝旗や会旗、ペナントと言った見た目にも華やかな印象を与える旗の装飾品として、撚り合わせた糸が縁に付けられます。

ハトメ

旗をオリジナル製作する際に施される補強の一つで、基本的には、四隅のいずれかに行われます。また個数を増やす事で、強度を上げる事が可能な為、等間隔で必要個数開けられます。名前の由来は、加工を行う際に用いられる金属製の輪が、鳩の目に似ている事からと言われております。社旗や応援旗、安全旗などのフラッグ全般に施されます。

棒袋

特注旗の中では、手旗を作成する際に用いられる事の多い加工の一つで、左右どちらか、もしくは上下どちらかに施されます。袋状に縫製する事からこの様に呼ばれており、応援旗や連続旗に使用されます。デザイン表現を損なわせないメリットもございます。

挟みレザー

ハトメを行う際、更なら補強を施す目的で行われる加工で、表裏、それぞれから厚手のレザーで旗生地を挟み、その上に金輪を打ち込みます。表にあるレザーは、必然的に見えてしまう為、プリントや名入れ印刷部分に被らない様にご注意下さい

裏レザー当て

多くの旗に使用される補強の一つに、裏レザー当てがございます。ハトメを留める際、フラッグの裏側だけに施される為、表現されたデザインに崩れはなく、体育館などで用いられる応援旗などに最適な、プリントや印刷面に優しい加工方法であると言えます。

ヒートカット

化繊生地製の旗にのみ施される加工で、熱で素材を溶かしながらカットし、融着させる方法になります。切る、そして留めるを同時に行える為、短時間での製作を行えます。また、カット面は熱で切る為、とても綺麗になっております。

2枚繋ぎ

2枚繋ぎは、特に応援旗やチーム旗と言った物をオリジナル制作される際、通常考えられる様な一般的サイズを遥かに超えた大きな旗を作成される場合、1枚の素材生地では追いつかない為、複数枚を繋ぎ合わせて1枚のフラッグを作る事を指します。

なお、生地同士を繋ぎ合わせた箇所は、目立たない様に縫製を行いますので、ご安心下さい。

周囲縫製

オリジナルフラッグの周囲に縫製を行う事で、ヒートカットに比べ、耐久性が上がる為、長期間の使用に向いた縫製です。