生地についての用語集｜旗・フラッグ制作は、企業・団体・学校などを象徴するロゴ等を印刷し、オリジナル製作されます。その存在は、グループ結束の際に役立ちます。

天然素材である綿生地は、衣類をはじめとした様々な布製品に活用されており、オリジナル旗作成シーンでも活用されております。化繊生地には無い、独特の深みや力強さなどを持っており、染色を行える素材で、印象深い手旗や社旗を生み出します。

厚手の綿生地であり、さっぱりとしていて、張りのある質感であり、応援旗や大漁旗などのオリジナルフラッグ以外に、衣類から伝統工芸品に至るまで、使用されております。インドの旧称天竺より持ち込まれた素材である為、この名前がついたとされております。

名称の由来は、編みこまれた際に出来た生地目と独特の光沢、そしてその上品な手触りからそう呼ばれております。天竺木綿よりも厚く、耐久性を考えた応援旗や学校旗などのオリジナルフラッグの製作をお考え頂けます。

オリジナル旗製作に使用される化学繊維素材は、幾つかあり、その内の一つがポリエステルになります。防水性や軽量感などの強みがある一方、長期的なご使用をお考えになる際は、あまりオススメ出来ない面がございます。主に応援旗やチーム旗など、大きさやプリント印刷の表現に自由が感じ取れる、オーダー作成に用いられる事の多いものとなります。

化繊生地の中でも薄手の生地であり、その薄さは、本来裏抜けしない化学繊維素材であっても、透けてはっきりと見える程です。大漁旗や手旗などの特注旗を制作するには、些か薄すぎますが、軽量で風によくそよぎ、激安価格でオーダー作成が行えます。

ポンジと比べ、約２倍近い厚みを持っているトロピカルは、化繊生地らしく色鮮やかで発色豊かなフルカラー作成が行えます。期間が限られている屋外展示にも使用可能で、装飾としてはもちろん、華やかさを持っている素材になります。

しっかりと糸を織り上げて作られている厚手の化繊生地で、長期間使用するオリジナル旗製作に最適の耐久性を持っております。ほぼ裏抜けしない為、両面印刷を行い、見た目にも美しい社旗や学校旗、応援旗などのフラッグをお作り頂ける素材になります。

独特の畝を持った生地で、着物の帯などに使用されております。優勝旗や会旗と言った雰囲気ある旗の素材として活用されます。

非常に緻密に織られる事で、美しい光沢と丈夫さを持ち合わせた生地に仕上がったスエードとスエードの間に、光を遮る遮光材を入れる事で、両面印刷が施せる様に製作されております。独特の力強さがございます。

大変厚く丈夫な化繊生地であり、綿で作られた物は、船の帆になるほどの密度で織られております。化学繊維である為、見た目のわりに軽く、風にもよくたなびき、大漁旗などのオリジナル作成に最適な素材だと言えます。

人絹とも呼ばれる、人造絹糸として作られた再生繊維で、目を惹かれる光沢を持ち、熱に強い特徴を持ちますが、洗濯に気をつけないと縮む恐れのある生地となっております。優勝旗や会旗作成などに使用されております。

アクリル合成繊維であり、社旗や安全旗製作などに使用される事の多い生地です。高い耐久性を持っている為、屋外掲揚にも適しております。また柔軟な動きを見せる素材である為、風に吹かれる事で、旗らしい動きを感じさせます。

特筆すべき耐久性を持っているビニール素材で制作されているターポリンの中間層に遮光材を挟んだ生地です。光を通さない為、裏抜けはせず、両面印刷で個性的なデザインを美しく表現する事が可能です。

片面に艶を持った多目的用途に使用される紙を、オーダー旗製作に使用します。超大量枚数の手旗作成をご検討されているお客様に最適の素材になります。紙ではありますが、持ち前の艶が、美しいフラッグを生み出します。

綾織りは、斜文織やツイルとも呼ばれる織り方で、経緯バラバラな本数の糸を上下に交差させて追っていきます。生地目に見える斜めの模様が特徴の一つであると言え、シャークスキンには、綾織りながらの光沢を見る事が出来ます。

最も基本的な織り方である平織りは、経緯を交互に編んでいく織り方になります。糸の本数を変える事で、単純な強度を上げる事も出来ます。なお、汎用性を持った織物なので、社旗をはじめとして、応援旗や団体旗など様々な旗の生地に使われております。

平織りの本数を各５本以上にする事で、非常に密度の濃い丈夫な織物を製作出来ます。また織られる過程で、特長ある生地目が生まれる事で、雰囲気あるオーダー旗作成にはぜひ活用したい織り方だと言えます。