学校旗の額装保管
学校の歴史と校旗と言われて、最初に思い付く事としましては、おそらく、同時期に製作された物であると想像します。学校が誕生した際、その学校の象徴として採用されて、今に至るのでは無いかと考えられます。
そこでこちらでは、学校旗のデザインと学校の事を考えてみます。
学校旗のお手入れ
一般的な素材を用いて製作された学校旗のお手入れ方法は、作成の内容により変化致します。それは、洗濯機でのお洗濯を行っても構わない物、手洗いを行って欲しい物、出来るだけ乾拭きで済ませて欲しい物などです。
その為、詳しくは特注校旗を制作された際の担当スタッフにお聞き頂く事がベストではありますが、日々のお手入れと考えた場合には、多少の汚れが目立つと感じた部分に、中性洗剤を水で薄め、それを汚れの目立つ部分擦る事でもだいぶ違ってきます。もちろん、汚れを擦った後は、しっかり拭きとって下さいませ。また、簡単な汚れであれば乾拭きであっても意外と落ちます。
日々のお手入れと言うと、面倒だと思われる事もございますが、非常に簡単な事なので、ご安心下さいませ。
次に高級仕上げの学校旗に関して言えば、こちらは使用頻度や使用箇所を考慮すると、あまり大きく汚れる機会はないと思います。その為、こちらに関しましても、乾拭き、もしくは叩く程度のお手入れで問題ありません。
学校旗の保管
オリジナルで作成された校旗は、必要とされるタイミングが限定されている物も多くございます。その為、平時には保管収納されている事が多く、使用する状況にのみそれを取り出す場合がほとんどです。
その為、学校旗を製作した際には、その保管方法に関しても十分な注意が必要となります。
一般的な旗やフラッグの保管方法であれば、風通しの良い暗所で丸めて保管するのがベストなのですが、校旗をオリジナル作成する際、ポリエステル塩瀬を活用した場合、そうした保管方法では物足りなさを感じる事があるかもしれません。
そうした物足りなさを埋める意味で、学校旗の額装を行う事をご提案させて頂きます。
この額装であれば、例え長期間の保管であっても、空気に触れる事が少なく、ホコリなどを被る事はありませんし、何よりも空気に触れる機会も減ってきますので、きちんとした保管を行って頂けます。そして何よりも、いつでも拝見出来ます。
これが、オリジナル制作された、校旗を額装してまで保管する最大のメリットであり、オリジナル作成を行う際は印刷やプリント、更には刺繍と言った様々なデザインの表現方法をいつでもご覧頂く事が可能です。