安全旗と衛生旗の違い【旗・フラッグどっとこむ】
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安全旗と衛生旗の違い

工場や工事現場などに掲揚されている物であり、安全に対する意識付けをするシンボルです。

安全旗や労働衛生旗の役目は、認識される事であり、強力な権限を誇示するための物ではありません。

行動や意識を強制する様な力はなく、安全や衛生のシンボルとして認識されています。

だからこそ、なおさら不思議ではありませんか?どんな存在なのか?そして、何がどう違うのか?

その違いについて、お送りいたします。

安全旗の成り立ちは?

安全旗は、1919年(大正8年)に提案され、1927年(昭和2年)10月に安全運動のシンボルマークとして了承されました。これを決めた会議は、今はなき内務省の、社会局全国工場監督官主任会議の席上でした。

緑色の十字マークにした理由は、赤十字旗をヒントに仁愛や命、慈しみなどの意味を載せ、このマークになりました。

なお、デザインが決まった当初から、安全旗と呼ばれており、この呼び名には80年以上という非常に長い歴史があります。

衛生旗の成り立ちは?

昭和20年代も後半になると、衛生管理者制度が発足し、全国労働衛生週間が開催されるようになりました。

こうした変化は、労働者の意識の中に変化を与え、それを汲み取る様に衛生管理者の中から、労働衛生のシンボルマークが欲しいという声がではじめ、それをきっかけに1953年(昭和28年)廃止された内務省から、労働に関する業務を引き継いだ労働省が公募を行い、現在のデザインに決まりました。

それぞれの目的は?

安全旗は、文字通り労働を行うに際して、安全を意識する事を念頭に置いた旗で、主に安全週間の期間に掲揚される事が多いものですが、多くの工場や工事現場では、常設掲揚されています。

労働衛生旗は、労働衛生週間に掲揚される事を目的に制作された物で、労働を行う際には、衛生面も意識する事が念頭に置かれております。なお、工事現場や工場などで用いられる衛生の意味は、清潔であることも含まれますが、大部分を占めるのは、健康の増進という意味になります。

オリジナル制作について

基本的に既製品として販売されている物を購入されるお客様が多くなっております。しかし一方で、社名や現場名などの名入れや、一言のメッセージを入れて、オリジナル製作される事もございます。

当店では、名入れ制作をはじめ、生地からお好みの物、もしくは環境や状況に適した物などを選び、1から作る完全オーダーメイド作成のご依頼も可能です。ご興味がお有りの際は、お気軽にお問い合わせや無料見積りから、ご連絡頂けましたら幸いです。